「つつましき生活」
2007年/DV/43分/カラー/ |
監督・脚本・編集 森岡龍
撮影 守屋かれん
照明 米光将輝
録音 村本安奈
撮影助手・助監督 白井晴幸
美術 中嶋祥子
記録 大濱絵里
制作 市川香澄
音楽 高野滋人とフィリピンジャズ
出演 市川祐太郎/芳賀佳祐
市川香澄/高橋由佳/山本美月
池場太貴/平井信治/米光将輝
白井晴幸/萩本沙耶/メェ子 |
(あらすじ)
男2人の、笑えるほど濃密な共同生活を描いたこの作品は、“永遠なんかない”ことを知っている。だからこそ、この鬱陶しいほどに戯れる2人の時間は、せつなく愛しい。これは、おかしくも美しい愛の映画なのだ。 |
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「硬い恋人」2009年/16mm→DV/52分/カラー |
監督・脚本・編集・照明 森岡龍
撮影 新見聡一
録音 磯龍介
特殊造形 庭山仁毅
協力
根本飛鳥/白井晴幸/鶴見ふみや/坂口真理子
出演
島村和秀/飯田芳/池田将/鈴木枝里子
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(あらすじ)
光化学スモッグ注意報が響く埋め立て地、新浦安。
暇を持て余したオギとカヲルが企てた幼稚すぎる作戦が実行されたとき、とある兄妹を巻き込んで、彼らの世界の歯車は少しずつ狂い始める。
そして、遂には珍妙だか滑稽だかグロテスクだかよーわからんが「幸福」としかいいようのない奇跡を巻き起こす。全シーン1カットで捉えた青春群像劇。 |
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「超夜明け」 2009年/DV/65分/カラー |
監督・編集 森岡龍
撮影 長尾日和
照明 根本剛
録音 磯龍介
ヘアメイク 渡辺茜
スタイリスト 前田美紀
撮影助手 石塚崇
制作 酒川雄樹
助監督 鈴木徳至
制作応援 小川哲生
出演
市川祐太郎/森岡龍/前田綾花/河井青葉/石垣光代/田口トモロヲ
藤真美穂/高木健/飯田芳/酒川雄樹/とんとろとん/石崎チャベ太郎
中野碧/中村無可有/佐藤真子
協力
森岡家
磯家 中村家
大宜見けんじ
佐藤祐樹
山本渉
白井晴幸
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「死んだ魚の目をしてみた」
2006年/8mm→DV/3分/カラー |
監督・脚本 森岡龍
撮影 芳賀佳祐
照明 中嶋祥子
出演 市川祐太郎/森岡龍 |
(製作秘話)
大学に入って初めて撮った映画。
シナリオも撮影も一日でやりきった小品だが、結構気に入っている。 |
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「女は気がかりである」2007年/16mm/8分/カラー |
脚本・監督 森岡龍
撮影 増田若代
録音 小松いつか
照明 白井晴幸
出演
鈴木枝里子/飯田芳
沼沢貴広/高木健/小野沢真/米光将輝 |
(あらすじ)
とある自主制作映画の現場。
靴下に空いた穴が気がかなりな女優。
キスシーンを強要する監督。
荷物番をさせられる頭の弱い制作部。
現場を逃げ出した女優は、やっぱり靴下の穴が気がかり。
(製作秘話)
大学2年生の前期課題で製作した作品。
当時、習っていた教授に「虎屋のようかん」を用意しておけばロケは万事快調と聞いていたため、ロケ地となったN君の家にお邪魔する際、お母さんに安物の菓子折りを渡したら「ガキが変な気回すんじゃないよ!!」と突然キレられて現場が騒然としたのを凄く覚えている。やっぱり虎屋じゃないとダメみたい。
今観るとこっ恥ずかしいのだが、当時は最高傑作だと思っていた。 |
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「卒業」2009年/DV/10分/カラー |
製作 飯田芳/市川祐太郎/森岡龍
出演 飯田芳/市川祐太郎/森岡龍
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(あらすじ)
プロデビューが決まった3ピースバンド「トライアングルズ」。
しかし、プロデビューの条件はベースの市川を解雇することだった。
そんな条件を切り出せないギターとドラムの二人。
いつものスタジオ、いつものメンバー、最後のセッション、魂の叫び!
(制作秘話)
「今から映画撮らない!?」
そんなテンションになるときが年に1、2回くる。
そんなテンションで本当に撮ってしまった今作。
カメラのバッテリーがなくなり、予定のラストまで撮れなかったが、変な勢いだけはある貴重な一本。俺は好き。 |
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「祭りへの準備」2009年/DV/5分/カラー |
製作 嶺豪一/根本飛鳥/森岡龍
出演 嶺豪一/根本飛鳥/森岡龍
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(あらすじ)
女を引っ掛けるため、意気揚々と祭りへと繰り出した先輩と後輩。
しかし、肝心の会場が見当たらない。途方に暮れた若者二人の会話劇。
(制作秘話)
年に1、2回くる「今から映画撮らない!?」ってなテンションの2回目がきた。「卒業」がそれなりに上手くいき、味を占めた俺。勿論実行。
家に泊まりに来ていた後輩と街に繰り出した訳だが、そりゃあ毎回上手くいくはずもなく、墓まで持っていかなきゃいけない一本になってしまった。 |
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「メイキング・オブ・青春墓場 〜ここは本当に墓場なのか!?〜」 |
監督・編集・撮影 森岡龍
出演 映画蛮族の皆さん
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(あらすじ)
大学で一目置かれている、「映画蛮族」というむさ苦しい映画製作集団がいた。
彼らはまるで「たけし軍団」のように監督奥田庸介を殿とあがめ、群がる。
新興宗教!?ヤクザ!?ドラッグ!?暴力!?彼らの噂は絶えない。
そんな彼らの新作映画「青春墓場」の現場に密着取材したドキュメンタリー。
今、彼らの真実が暴かれる!!!
(制作秘話)
年に1、2回くる「今から映画撮らない!?」ってなテンションの2回目がきた。「卒業」がそれなりに上手くいき、味を占めた俺。勿論実行。
家に泊まりに来ていた後輩と街に繰り出した訳だが、そりゃあ毎回上手くいくはずもなく、墓まで持っていかなきゃいけない一本になってしまった。 |
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「都会的な男女」2009年/DV/3分/カラー |
脚本・監督 森岡龍
撮影 伊藤裕満
録音 新垣一平
出演 長澤つぐみ/石崎チャベ太郎
嶺豪一/高橋由佳
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【音楽】
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盟友、市川祐太郎と組んだフォークユニット「アロハボーイズ」待望のファーストアルバム。
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アロハボーイズ 「日々のサウンドトラック」 300円
暇な時に遊びでちょこちょこ下らない曲を作っていたのだが、このまま埋めてしまうのは勿体ないというのと、学祭でちょっとした金儲けを図るために制作された。結局、前祝いとして入った高級中華料理屋の炒飯とビールの会計よりも下回る売り上げ。つまりは赤字。それもそのはず、全22曲入りというボリュームで300円という破格!持ってけドロボー! |
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その他・受賞など |
2009「ビューティフル」市川祐太郎監督作品(撮影)
【多摩美術大学卒業制作展にて上映】
2009「Making・of・青春墓場〜ここは本当に墓場なのか!?〜」(撮影・監督)
【2010年 都内にて上映予定】
2009「超夜明け」(出演・監督)
【ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラム部門出品作品】
2009「硬い恋人」(脚本・監督)
【第一回不夜城シネマフェスティバル VarietyJapan賞】
2008「そういう病気」水谷江里監督作品(脚本・照明)
【第31回ぴあフィルムフェスティバル一次通過作品】
2007「つつましき生活」(脚本・監督)
【第30回ぴあフィルムフェスティバルにて入選】
「short」
2009 三分間オムニバス上映企画「風雲」に「都会的な男女」(脚本・監督)
【2010年2月より、下北沢トリウッドにてロードショー】
2009「卒業」(撮影・共同監督)
【第四回東京学生映画村にて上映】
2009「祭りへの準備」
【上映未定】
2007「女は気がかりである」(脚本・監督)
【多摩美術大学FT上映会にて上映】
2006「死んだ魚の目をしてみた」(出演・脚本・監督)
【第29回ぴあフィルムフェスティバル一次通過作品】
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